脳が、記憶することをやらないときが出てきた。
物忘れ。
激しい。
もう、自分のあたまに頼ることができなくなってきた。
大事なことも、大事でないことも、おかまいなしに忘れるアンド覚えない。
こないだは、トイレの天井についている明かりが切れた。
なんだか思い出せない。
そういう通常の名称が出てこないのは、この世代(どの世代?)にならないと同感(共感、同情など)し得ないかもしれないが、ちょっと空恐ろしいホラーチックな感覚です(名前は、蛍光灯)。
必需品になっているのは、ポストイット。はらはらといろいろなところから剥がれ落ちないように、強粘着。一時期、ほかのメーカーのものに浮気したり、100均ものでがまんしたりしたけれど、強粘着の力強さにはかなわない。貼り付いていてくれる安心感。
強粘着は頼もしくて好き。
成功は、忍耐と粘り強さ。
濃い色のポストイットも使っていますが、やっぱり薄い色の方が文字は読みやすい。
混色だと(というか組み合わせ的にそうなってしまうが)なかにどうしても読みにくい濃い色が混じっていて、わたしの場合は、特に紫と青が苦手で見えにくい(未使用を捨てたことがある。もったいない)。
見えにくいと「メモのくせになんで読みにくいのだ」とハラが立つので、最近は淡色ばかりのセットを選びます。
濃い色は、メモが目立つだけで、文字は目立たない。