ささやかなおおごと

本質は、好きですか

MENU

新型コロナ対策:マスクを首から(ぶら)下げるマスクストラップとぬれマスクの効用とか

f:id:hiyottara:20201012211402j:plain

マスクストラップです

2020年、あっという間に新型コロナという大変な病気が蔓延し、その対策(感染症対策)という難題が突然人生に押し寄せ、入り込んできました。

それにより否応なく、大胆に生活も変わってしまい、日常の生活のしかた自体を見直す「ハメ」になり、いままでのまあ一応(清潔に健康を心掛けて)生きてきたわたしのような人間にも大変な試練をもたらしています。

とは言っても、これでもわたしはなんとかまっとうにいろいろ気を遣って(手洗いやらうがいやら掃除やら洗濯やら)「きちんとしたひと」だと思って生きてきた「つもり」だったので、いい加減な人間だなんて思ったこともないし、幸いというか家族をはじめ他人からもいい加減な人間だとは言われたことはない(と記憶している)。

が、今回のコロナ渦で、わたしのちゃんとしていたハズの生活様式は、なんてことはない「ぜんぜん甘かった」ことが露呈し、さらに「衛生面に関するレベルアップの対応」を急務的に迫られた。

 人と三密を避けるのだって、おっかないとはいえ、つい、近寄ってきてしまう近所のおばさんや知り合いをないがしろにするわけにもいかず、難しい対応を迫られている日々。

今回は、そのなかでもあっというまに生活の必須アイテムとなったマスクに関して、マスクを(ぶら)下げるマスクストラップについてとぬれマスクについて。

 

f:id:hiyottara:20201013184048p:plain

 

普通の人々は、どうしていらっしゃるのかわかりませんが、わたしは、やっぱりずっとマスクをつけっぱなしはつらくて、つけたりはずしたりしてしまいます。

家の外ではいったんつけたマスクは、もうなるべく外さないで(外してしまう)触らないで(触ってしまう)のが良いそう(良いも悪いもそうしなくてはいけないそう)です。

が、やっぱり家の中ではつけないということも多々あります。

が、介護を中心として、いろいろな状況で、家の中でもマスクをしといた方がよろしい(安心感含む)でしょう、ということに遭遇します。

 

また、宅配便(置き配できない場合もけっこうある)や確実な在宅時間帯(向こうもだんだんわかってくるので、いきおい集中してくる)にはマスクをつけたり外したりが頻繁になり、つけっぱになりがちです。

 

さらに、家の外の用事などでもうっかりノーマスクだと、そういうときに限ってお隣さんやご近所さんや宅配便さんなどに遭遇してしまい、焦ってしまうのでつけていた方が無難。

 

けれども、外の用事は肉体を使うことが多いので、ずっとつけていると苦しい、から誰もいないのを見計らって外して深呼吸。このときもマスクをはずします。

 

 この諸々の「マスクをはずした場合」マスクはどこにいるのか

 

たいていポケットとかです。

 

触って外して、ポケットに入れて(ほかのものと一緒にいる可能性もある)、また触ってマスクをする、を繰り返すうちに、

 

マスクを首から(ぶら)下げることを思いついた。

 

わたしが思いついたのだから、この世の誰かもすでに思いついているでしょう。

 

 

f:id:hiyottara:20201013202830j:plain

「マスクぶら下げストラップ」(写っているのはぬれマスク)

 

これは、うちにあった材料で作りました。

 

材料:

・携帯ストラップの金具(カニカン付:なんとなく名前が可愛い) 2個

 

 
・ひも わたしはゴムひもにしました。なんでもいいと思いますが、ゴムひもが以外と楽しい、便利、なんとなく。
美的にシルバーで統一しただけの色選択です。
 
わたしは、ユザワヤ実店舗で購入しました。いろいろあってというかここが楽しいオリジナル=自分らしさを出せるところなのでお好みで。
 

 

ひとつだけアドバイスするとすると、

紐の長さは、できたらちょっと長めにして使ってみるとよいと思います。

短いと(ぶら)下げているときにかなり「ウザイ」(わたしはこの言葉があまり好きではありませんが、伝わりやすいようで)です。

前をうろうろするマスクがじゃまになります。

少し長いかなと思うくらいがかえって楽かなと思います。

 

ときどき首から(ぶら)下げたままで飛ばして遊んだりするのも楽しいです。

 

f:id:hiyottara:20201013185626p:plain

 ところで、この写真のマスクは「ぬれマスク」と言って、マスクの内側にポケットがあり、そこに厚めのしっかりした「湿った」コットンを挟み込んで使うちょっと特殊な仕様。

これがわたしはとても気に入っています。

前から気に入って愛用していましたが、今回のコロナ渦で実は、良さを再実感したので、少し書いておきたい。

 

ぬれマスクは湿気があってのどに優しいのですが、新型コロナ対策にも湿気が大切だそうなので、まずその点でおすすめです。

冬の乾燥時期、特に電車などの公共の場所では自宅のようには湿度管理ができません。のどがイガイガしやすい方などはぜひお試しを、と思います。

 

いま現在、わたしが愛用しているのは、小林製薬の「のどぬ〜る・ぬれマスク」一択です。実は他にもいろいろ自作を含めて試したりしたのですが、このマスクよりも良いと思ったものがなくて、少々高いのですが、特に冬場には愛用度が増します。

マスクを長持ちさせる?ために、中にガーゼのようなモノを挟むとかそういう仕様のマスクも売り出されていますし、中にガーゼを留めるような工夫もあり、それを水で濡らしてぬれマスクっぽくするという方法もあります。

もちろん、チャレンジしてみましたが、なかなかうまくいかず、顔中がドロドロになったりびしゃびしゃになったり、苦しくなって溺れそうになったりいろいろな大惨事がありまして、研究実験は中止しまして、素直にこのぬれマスクを使用することにしました。

 

そしてさらに、このマスクは、ただのぬれマスクではないところがミソ(だと思う)で、実は(「密かに」かどうかわかりませんが)、

 

「高密度のフィルター機能で、空気中のウイルス飛沫・花粉を99%カットします。」

 

これはとてもポイントが高くなります。安心感が増します。

これがあるからこその一択ということもできます。

 

 

くわしくは箱の裏をご覧ください(裏というのが控えめ)。

 

f:id:hiyottara:20201013204241j:plain

 

中に挟むフィルターは、ぬれマスクなので最初から湿っています。

別の袋に入っていて、それを取り出して入れます。

 

ちなみにぬれマスクのウィルスに対する効用はどういうふうに言われているかなとちょっと調べてみました。

のどぬ〜るぬれマスクの小林製薬のサイトにこんなコーナーがありましたので載せておきます。

www.kobayashi.co.jp

また、このお医者さんにもわかりやすく書かれていたので、ご紹介したいと思います。

www.yonezawa-clover.com

 

f:id:hiyottara:20201015181941p:plain

このぬれマスクの仕組みを利用して精油(エッセンシャルオイル)をフィルターにしみこませることができます。

とても画期的なアイデア(自画自賛:水分で薄まるので香りが強くなりすぎない)だと思っていますが。

 

ラベンダーを一滴垂らすことで、ただのぬれマスクが心身のリラックス・安定、さらに抗菌にもよろしい(と思われる)ヒーリングパワーぬれマスクになります。

ラベンダーは唯一、原液で触れてもわりと安心と言われている精油で、直に嗅いでも(他の精油は直に嗅ぐのは強すぎる)良いと言われております。

救急の場合やトラウマ外傷(PTSD)などの時、飛行機での長時間のストレスなどにもおすすめできる安心な精油がラベンダーです。

f:id:hiyottara:20201013210233j:plain

ラベンダー

これを一滴マスクに垂らすと、鼻は脳にとても近いこともあり、瞬時に精油の効果が脳に届きます。精油の成分が届くということです。詳しいことはどうぞお調べになってみてください。

あくまで、自己責任でお願いします。しかも、様子を見ながらが必須ですが、緊張が強いときやストレスフルなとき、頭痛、体調不良、疲れなどのとき、そして、新型コロナ対策に(抗菌・消炎)もと思っての使い方のご紹介をしました。

 

*精油(エッセンシャルオイル)は、価格と品質があまり比例しない商品だと思います。良いものがわかりにくいので、まずやたら安いものはやめましょう。合成のものはダメです。天然のみで、できればラベンダー精油でしたらA.O.Pレベルのものを選ぶと良いかと思います。

  

2020年、新型コロナウィルスがまずいことになってきて、外出制限がかかる直前の頃、大変緊張しながらも連続で長時間ストレスのかかかる仕事をしていたときに、

「これや!」と思いついたのが、このラベンダーぬれマスク作戦でした。

 

f:id:hiyottara:20201013234704p:plain

 

それから別の角度からもおすすめの理由があります。

 

部屋を加湿して風邪やインフルエンザやコロナ対策にしようというのがあります。これも湿度がこれらに関係しているということです。

 

www3.nhk.or.jp

上記の事柄が、今回ここに書いているぬれマスクに関係しているかどうかは不明(湿度に限っての引用)。

 

でもね、ここでちょっとわたしが個人的に思っていることは、パソコンなどの電子機器や電気製品は概して「湿気が苦手」ということです。

 

以前、放送局に勤めていたときには、人より機械が優先の社内で(わたしの部署のすぐそばにはスタジオがあり技術室もあり人間はいっぱいいたけれど、人間的な場所ではなかったのもある)、湿度は人間が生存できるギリギリなんじゃないかと思われるくらい低く設定されていた(ちなみに温度も)。

 

そのくらい、機械は湿気を嫌う。だから、自宅やスモールオフィスなどでも油断しないで、パソコンなどの廻りに設置する加湿器には気をつけた方がよいかもしれません。

 

ということで、部屋全体ではなくて人間の一部を加湿するぬれマスク作戦は冬の乾燥部屋(オフィス)対策にもいいかもなのです。

 

最後に、ぬれマスクと「マスク(ぶら)下げストラップ」の関係について。

 

ぬれマスクは濡れていますので、もしも顔から外した場合、ポケットに入れればポケットが、ソファなどの上に乗っければソファが、デスクに置けばデスクが、バッグに入れればバッグの中が、そこら辺に置けばそこら辺が濡れることになります。

 

何度か痛い目に遭ったのち(そこら辺がむやみに思いがけなくびしょびしょになった)、ぬれマスクには「マスクぶら下げストラップ」が便利(というか必須)という結論になりました。

 

だんだんと進化向上していくコロナ渦での新しい生活様式。

 

f:id:hiyottara:20201016132156p:plain

 追記:上記でご紹介した、のどぬ〜るぬれマスクには、就寝用プリーツタイプというものがあります。これは、寝るときにするタイプのぬれマスクで、形状も違いますが、イメージ的に言ってみると「ガバガバ」していて呼吸が比較的楽です。が、その分、咳や風邪や今回のコロナ対策(回りの人に対する感染予防)にはならないと思います。

ただ、とても乾燥対策になり、特にのどが痛いときや部屋が乾燥しているときにはおすすめ、わたしは常に常備しています。のどが楽になりますしラベンダー精油を垂らすと幸せ安眠感があります。

 

 

気になって、箱の裏(この世の物事は、裏がポイントのことも多い・・・かも)をよく読んでみますと、このタイプのマスクは先のタイプとは違って、

「高密度のフィルター機能で、空気中のウイルス飛沫・花粉を99%カットします。」

 の文言はすっぱりとありません。ので、このマスクの素材は違いますね。

ささやかなことですがおおごとになる前に、注意が必要と思い追記しました。